ティッシュが無いならトイレットペーパーを使えば良い
それならティッシュも買う必要ないし節約になるよな!
ならば本当に節約効果があるか検証して見せよう
誰しもこの考えを一度は持った事はありませんか?
実際に10年以上実家で上記の容器に入れてティッシュ替わりに使っている僕がお答えしましょう
節約効果が本当にあるのか是非最後までご覧ください
ティッシュペーパー・トイレットペーパー価格情報
まずティッシュペーパーとトイレットペーパーでは購入する物によっては入り枚数・長さなど大分バラツキがあります。特にトイレットペーパーでは一般的にはシングルの場合は60M・ダブルの場合は30Mが基本ですが長巻きバージョンなど数多くの種類が存在
そこで参考商品を以下の通り定めます(時期によって値段の変動はご承知を)
ティッシュペーパー参考商品 ネピアティッシュ200組×5パック 878円
トイレットペーパー参考商品 ネピアプレミアムソフト55m×12ロール 548円
鼻をかむ回数や口を拭くなど様々な用途によりトイレットペーパーの使用量は違うので判断が難しいかと思われますが、まずは1m単価を算出します
ティッシュペーパー単価
ティッシュペーパー計算方法
878円÷5パック÷200組×(100÷19.0)×(11.4÷17.4)=3.0275・・・
※紙サイズ幅17.4cm×高さ19.0cm・トイレットペーパーのJIS規格幅が11.4cm
ティッシュペーパーの1メートルの単価は3.0275円という算出が出来ました
1メートル単価ではあまりお得な感じがしないので1枚単価(組単位)も算出しましょう
ティッシュを一度利用したら0.878円の単価が掛かる事が分かりました
1円を切っているのでこう考えるとお得な感じ
トイレットペーパー単価
トイレットペーパー計算方法
548円÷12ロール÷55メートル=0.8303・・
トイレットペーパーの1メートルの単価は0.8303円という算出が出来ました
そこで次はそれぞれ比較を行ってみましょう
ティッシュペーパー・トイレットペーパー比較
まず比較で注目いただきたいのがティッシュの1枚単価(組)とトイレットペーパーのM単価を比べると鼻をかむ事や口を拭くなど1メートル使ってもトイレットペーパーの方が安い!
更に鼻をかむ程度なら1メートルも使う必要が無く1回30cm~40cm程あれば問題なく単価が更に約3分の1程度になるのでつまり1回使用単価が0.8303÷3=0.2767円で使用可能
単価だけで見るならばトイレットペーパーの圧勝と思われますが、トイレットペーパーにも使用感で弱点があります。それが次の通り
トイレットペーパーの弱点
①吸水性が悪い
②用紙が硬いので鼻をかむ回数が多いと鼻が痛くなる
③千切れやすい
④取りにくい
大体こんな事が挙げられますが例えば飲み物をこぼした際に少量ならば問題無いが、量が多いと吸水性が悪いので想定以上の長さをトイレットペーパーは使用することになります
尚且つすぐに拭き取りたいのに③④の千切れやすい・取りにくいせいで紙が上手く取り出せずに若干時間が掛かってしまうので正直イライラする事も
後は個人的に最大のデメリットは鼻が痛くなる事
花粉症やアレルギー性鼻炎の方は鼻をかむ回数が多くなるのでトイレットペーパーで鼻をかむと翌日鼻が赤くなったりします(僕自身アレルギー性鼻炎持ちなのでこの症状になりました)
よって単価自体は高くなりますがティッシュペーパーにもしっかりと利点有りですね
結局はどうすれば良いのか?
片方だけでなく両方使えば良い!
値段が高いからとティッシュペーパーの利用を避けていると鼻が赤くなってしまって非常に恰好が悪い
2月~4月など花粉が飛びやすい時期は柔らかいティッシュペーパーを使った方が良いですね。仕事など向かった際に鼻が赤いと恰好が付きませんし(笑)
トイレットペーパーはむき出しで使うと使用感が良くないので冒頭の画像のようにケースに入れて利用すると取り出しやすい・見栄えも良いのでオススメ
他にもペットを飼われている方はティッシュペーパーを使うよりかトイレットペーパーの方が安く済みますので、すぐに使用出来る容器に入れておくと尚良いですね
まとめ
・トイレットペーパーはティッシュペーパーと比べメートル単価が2.1972円安い
・鼻をかむ用途では単価0.2767円を使用可能
・鼻が赤くなってしまう場合があるので両方使う事!
今回は一例で一つの商品を参考で計算しましたがまとめ買いを行えば更に安く抑えれる可能性があります
個人的にはまとめ買いを出来るスペースがあるなら良いがトイレットペーパーなど正直かさばるので必要以上に買うのも難しい場合有り
まとめ買いをしなくても大分安いので長い目で見たら節約効果は十分期待出来るので、是非今日からトイレットペーパーで節約して行きましょう!!
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