毎年4月になれば新入社員が入社してくる頃合いですね
我々既存社員も研修やら上手く話していけるかどうか実はこちら側も多少緊張しています
仕事を上手くこなせるか不安・・
早く会社に馴染めるか不安・・
そんな不安を取り除けるよう中間管理職の僕が会社の実態を教授しましょう!
5分程で当記事は読めるので最後まで是非ご覧ください
ビジネスパーソンに特に必要な心構え
①身だしなみ
②挨拶・返事
③メモを取る
特に重要な事はまずは上記3点です
3点ぐらいならば簡単に出来そうと思えませんか?
脅かす訳ではありませんが逆にこの3点が出来ないと印象はかなり悪くなるかと・・。何故この3点を挙げているかと言うと入社初日~3日目での印象を周りの社員に良く見させる為
詳しい理由は以下の通り
身だしなみ
第一印象は大事
どんなに仕事が出来る期待の新人でも最初の関門である身だしなみが悪ければ正当な評価は得られない可能性有り
特に営業職の場合はまずは第一印象が勝負なので営業の方は厳しく見られます
偏見ではありませんが自分の見た目を綺麗に出来ないようでは仕事も出来ないだろ?と思われマイナスイメージを持たれるので注意が必要
稀に高い良い物を買った方が良いのか悩んでた子が居ましたが、別に高額なスーツなどは不要ですよ
汚れが無くしっかりとした見た目なら大丈夫!しかし高額な物は基本的には長持ちするメリットもあるので余裕があれば買う程度でOK
挨拶・返事
挨拶と返事を一つにまとめましたが社会人の基本中の基本
身だしなみを突破したら次に来る問題は挨拶
元々声が小さい方でも挨拶の時ぐらいは1.5倍増しの声量で必ず挨拶しましょう(ちゃんと声が出る方は普通に)
企業の規模にもよりますが同じフロアーの方達には入社日又は配属日に紹介されるはずです。その時に全く聞こえない声で挨拶をされると印象はかなり悪い
後は返事をちゃんと出来るかどうか
僕が教育していた子で返事を全然しない子が居ましたが、かなり手を焼いた過去があります
仕事が出来る・出来ないは置いてコミュニケーションが取れないのは致命的でしたね
例えば業務内容を教えて分かったかどうかYESかNOで答えれるようにしましょう
メモを取る
大体の新人は1回聞いて忠実に仕事は遂行出来ない
物覚えが良いと自身がある方でもパフォーマンスで良いから必ずメモを取りましょう
メモを見直せば教わった業務内容を遂行出来る可能性が高い
仮に1回教わった業務内容を次に自分一人で行った際にミスが発覚した場合ですが、高確率で『メモを取らないから分からないんだよ』と言われてしまいます
メモを取っても間違える事は当然ありますが、確実にメモを取った方が業務内容を覚えるのは早い
メモ帳とノート、実際どちらにメモを取るべきなのか答えると
教育担当者による
ハッキリ言ってそんな細かく言う方はそこまで居ません
ノートにメモを取らせる理由が何度も読み返すからというのが理由ですが個人的にはサッと取り出せるメモ帳にも利点はあるのでどちらでも問題ありません
次点で必要な心構え
①ホウレンソウ(報告・連絡・相談)
②時間厳守
③言葉遣い
④プライベートはしっかりと充実させる
入社4日目以降の心構えですね
まだ全社員での講習をやっている企業もありますが、大体は実際に業務をやりながらの研修に移行している期間
何故次点での心構えと記載していると④を除き新人なら1回・2回は許してくれる内容の為
例えば②の時間厳守、つまり遅刻は1回ぐらいなら明日から気を付けろよで済む場合が多い(といっても印象は悪くなるから気を付けましょう)
詳しい解説は以下の通り
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)
学生の時からホウレンソウは必ずしろと言われませんでしたか?
報告・連絡・相談の略で社会人には必須の内容
僕も中間管理職として部下は居ますし、報告義務のある上司も居ます
簡単にそれぞれの事例を紹介すると
・作業がいつまでに終わるかの報告
・上司からの指示を他の社員に連絡
・作業をこうやれば効率化出来るなどの相談
相談もせずに勝手に自分の思う通りに作業を行うと仕様から大分外れた内容になる場合もあったり、進捗報告は入社何年経っても行う義務です
早めにホウレンソウを行えるよう習慣化しましょう
時間厳守
特に重要な時間厳守は以下2つ
①出勤時間
②納期
一度ぐらいの遅刻ならば多めに見てくれる企業も多いですが、納期に関しては1度のミスも許されません
取引先企業に〇月〇日に商品を納品しますという契約の元売買が行われますが、これが不履行となると企業の信用問題となります
様々な時間を厳守するよう行動しましょう
言葉遣い
最初の内は言葉遣いが妙に馴れ馴れしかったり、逆に丁寧な言葉で話そうとして変な言葉になっている子がいます
言葉遣いは初期の内に注意すると割と簡単に直せている子が多かったのであまり緊張せずに話せるようにすれば良いかと
個人的にマンツーマンで話す時には『〇〇っす』などの言葉遣いは嫌いではありませんが会議などそういった場合にはちゃんとした言葉遣いに使い分ければ問題ないと思います
コツとしてあまり難しく考えない事
プライベートはしっかりと充実させる
以下2点の目的がある為非常に重要
①自分の働くモチベーションに繋がる
②自分の趣味からコミュニケーションが生まれる
自分の働くモチベーションに繋がる
例えば趣味が旅行の場合、新幹線で往復3万円・旅館で1泊1万円・飲食お土産等で2万円などお金がかかります
当然仕事はお金を得る為に行う物ですが、ただ働くだけでは何れモチベーションが上がらない時が来るもの。そこで働いて得たお金で旅行に行こう!という気持ちがあれば仕事にもやる気が出ます
ちゃんとプライベートに趣味を持つことが仕事を長く続けるコツ
自分の趣味からコミュニケーションが生まれる
これもまた旅行を例に記載
例えば草津温泉に旅行に行ったとしましょう
そこで連想されるのが以下の項目
・草津の旅館
・温泉好き
・湯もみ
・他にどこに旅行に行ったか
僕が旅行に行った子に話をするなら上記4点の話題で話をします
湯もみはやってみた?・どの旅館に泊まったの?など色々と話しが出来るじゃないですか
更に話は2人で留まらず周りにも社員が居れば君は草津に行った事ある?好きな場所はある?などコミュニケーションに繋がります
他の社員と仲良くなれば業務も円滑に行える
ビジネスパーソンという言葉の由来
元々はビジネスマンから派生した言葉
〇〇マンという言葉は『Man=男性』
つまり男性のみに向けた女性に対しての差別用語が問題視された言葉
ビジネスパーソンと呼ぶ事で日本では男性会社員・女性会社員・男性社長・女性社長・実業家・・など全ての働く人に向けた言葉となった
ちなみに似た言葉でサラリーマンがありますがこれは和製英語なので海外の方に言っても通じません
そしてサラリーマンには経営者・実業家・フリーランサーは含まないのでビジネスマンとは正確には違う意味を持ちます
まとめ
・メモはパフォーマンスでも良いから取る
・プライベートは充実させる事
・あまり難しく考えない事
まとめの内容は当記事でしか書いていない事を記載しました。誰しも最初は緊張するし失敗をする事はあります
徐々に成長して行こうという気持ちさえあればきっと成功しますので頑張ってください!肩の力を抜いて働きましょう
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